講師:宮本明恭
“楽曲における正しい演奏スタイルとその練習方法”の第2回目です。
「アルルの女」メヌエットとモーツァルトの作品を取り上げ講義して頂きます。
専門家から愛好家まで
どなたでも聴講できます。
お気軽にお問合せ下さい。
【宮本 明恭(フルート)】
1936年 長野県出身。都立芸術高校を経て東京芸術大学に進学。フルートを吉田雅夫、指揮法を渡辺暁雄、作曲法を松本民之助の諸氏に師事。在学中に現日本音楽コンクール管楽器部門第1位入賞。その後、プラハ音楽院に留学。卒業後スイスにてA.ジョネ教授のもとで17,8世紀の音楽を深く研鑽する。
帰国後、NHK交響楽団フルート奏者として活躍する一方、多くの室内楽演奏会に出演し名演を残している。又、その間、NHKテレビ”フルート教室”の講師等も務めた。山形大学、エリザベト音楽大学、日本大学芸術学部、国立音楽大学等で教鞭を取り、多くのフルート奏者を育てた。
現在、名古屋アコルデ講師、ムジカ・クオーレ フルートアンサンブルの指揮者を務めている。
NHK交響楽団々友、国立音楽大学名誉教授。
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